プーケットの旅
 

 
まずは、この旅行に行くことになったいきさつを、かいつまんで..
 ある日、仕事から自宅に帰ると、出迎えたかみさんが顔を合わせるなり「大変、大変..」を連発したのです。なにが大変なのか、わけのわからない私は、かみさんを落ち着かせようとなだめたりすかしたりしたのですが、いっこうに収まる様子がありませんでした。 
 で、なんとかかんとか何が起こったのか落ち着かせて聞いてみると、 
「海外旅行が当たった」  
というではないですか...私が(?_?)という顔になったのは言うまでもありません。 
 それで、さらに事情を詳しく聞いてみると、その前の週に、「グリーンドーム前橋」のミニ4駆大会に長男が参加するというので、家族揃って出かけていって受付で書いたアンケートを書いたのです。わたしたちが帰った後で、抽選が行われ、なんと特等の「プーケット旅行ペアチケット」が当たったというではないですか。 
 実家の母いわく 「とんでもないことだね..だまされてるんじゃないのかい?」
旅の準備は、いつものごとく
 9月に連絡があったプーケット旅行。で、出発は10月。ということで、とんでもなく忙しい状況となりました。 
 なんといってもパスポートの期限が切れているので、慌てて申請に行くことになったのですが、以前、パスポートができるのに、すごく時間がかかったことを思い出し、本当に間にあうんだろうかとヤキモキしながら、なんとか3人分のパスポートをゲット。(ここらへんは以前より便利になりました。でも、パスポートセンターが開いてる時間が制限されているので気をつけましょう。平日に本人じゃないと受け取れないというので、わたしの分は顧客先へ行く途中で、パスポートセンターに寄って受け取りました。) 
 今回、ミニ4駆のおかげだったので、長男も海外デビューということになりました。もっとも、当たったのはペアチケットでしたが、もう1人ぶんについては、追加申し込みをしました。 
 この時5ヶ月だった次男は、海外デビューを先延ばしにして、祖母の家で留守番です。 
 いつも、旅行の時にネックとなる成田空港までの足は、今回は高崎駅からの無料送迎バスがついていたので迷うことなく、これを利用しました。群馬からだと、この費用&時間&荷物の量がバカにならないのです。 
 現地での衣類については、まだ夏物をしまっていなかったので、そいつをそのまま詰め込み、スーツケース1個とキャスター付きバッグ1個に3人分を納め、いざ出発。
いよいよ、フライト
  
タイ航空によるフライトだったのですが、ちょっと機内で起きたエピソードを1つ。といっても、当事者は私たちなのですが.. 
 いつものように免税カタログだの、機内案内などのパンフレットに目を通していると、Birthday Presentなる文字が見つかったのです。 
 この日、偶然にもかみさんの誕生日だったので、さっそくスチュワーデスのおねえさんを呼び止めて、パスポートを見せたところ、機内サービスのパーサーとスチュワーデスの皆さんが全員集まってきてしまい、我々の席の周りを取り囲んで、「Happy Birth Day」の大合唱が始まってしまいました。予期せぬ展開に、唖然呆然のでんすけファミリーでしたが、機内の皆さんも「何がおこったんだあ?????」状態で、写真を撮ることも思い付かず、ただただ恐縮するばかりでした。 
 プレゼントはというと...「モエのシャンパン」でした。「もしかして、ここでシャンパン・ファイトするってことかぁ」と思いつつ、それだけは自粛。モエは、マイトン・リゾートでおいしくいただきました。
到着:真っ暗な海へ...
  
夕方過ぎの飛行機なので、着いたのは当然ながら真夜中。空港から怪しげな小船に乗り、マイトン・リゾートへ。 
 船の中では、たいした事件もないまま、マイトン島をぐるっと回り込んで、到着。 
 そのまま簡単な説明を受け、ミールクーポンとドリンクチケットを受け取り、各部屋へ。実は、この時受け取ったドリンクチケット、ミールクーポンと一緒に受け取ったせいですっかり忘れてしまい、結局使わずじまいでした。朝食はバイキングだったので当然ドリンクフリー、ドリンクチケットは、これとは別にアルコールやコーヒーをいただくためのものだったのです。 
 眠くてどうしようもない時でも、チケットの使用用途については充分注意しようとかみさんと誓ったのでした。(もったいなかったよぉ..)
地獄の1日観光..のはずが..
 宿泊はマイトンなのですが、一応お決まりのプーケット市内観光がツアーに組み込まれていました。天気も良くなかったので、まぁちょうどよかったのかもしれませんが、来た時同様例の怪しい小船に乗って、プーケット島へと昨夜来たコースをとんぼ返りでもどっていくことになりました。 
 例によって怪しげな系列の土産物屋やお寺をまわって、最後は繁華街で適当に自由行動。でんすけファミリーはというとデパートのおもちゃ売り場で次男へのお土産などを物色。 
 さすがに、家庭用ゲーム機などはなかったものの、日本製のおもちゃなどは豊富。ミッキーマウスコーナーなども充実していて、世界ブランドという貫禄でした。おもしろかったのはデパートに遊びに来ている子供たち。日本のアニメのキャラクターTシャツを着込んでいる子が多くて、セーラームーンや戦隊ものなどあちこちで見つかりました。 
 行った先のお寺の中では皮膚病の犬や猫がたくさんいたので、かみさんは嫌がってましたが、デパートでは子供服コーナーを中心に十分楽しんでいました。 タイ風の衣装なども買ってしまい、「日本じゃ絶対着ないんだけどね..」と言ってました。 
....たしかに、その後その衣装を着たことはありません。
プライベート・ビーチは快適&サービス満点
 
 さて、前置きが長かったですが、いよいよマイトンリゾートでの終日自由行動です。 
 このマイトン・リゾートでは(他でもそうかも)プールはもちろん、テニス・釣り・卓球・ビリヤード・バレーボールといった施設の利用が全て無料なのです。群馬の草津などは何をするのにも細かく料金が決まっていて、それだけでもわずらわしいのですが、何をいつやっても結構すいていて、待ち時間もなく好きなことを好きなだけできるというのが楽しかったです。 
 コテージ形式の宿泊施設は、簡単な炊事場があって火が使えたので、日本から持っていった「さとうのご飯」とか「カップラーメン」とか、「クノールカップスープ」とかなんでも食べられました。食事は、けっしてうまくはありません。朝食はすべてミールクーポンによるバイキング(3食)だったので、毎日同じ物を食べていました。離れ小島なのでメインラウンジ以外では食事のとれるところはありません。
逃げない魚たち(↑)と連れていったシャチ(↓)
  
このビーチの魚は、人に馴れてるせいか馴れていないせいか、とにかく海で遊んでいると群れを成して人間の周りによってきます。リゾートのスタッフのお兄さんがパンなどを持ってきて餌付けをし始めたら、もう止まりません。ほとんど海岸べりだというのにわんさかと魚が寄ってきます。 
 一通り海で遊んだ後で、他のツアー客と一緒に高校以来のバレーボール。スタッフのお兄さんも参加して7対7くらいでのビーチバレーならぬ7人制変則バレーでしたが、これがすごく楽しかった。プライベートビーチならではの楽しみだったかも...プーケット本島のビーチは割と汚れているということで、ツアー会社の添乗員は「泳ぐなら、本島を離れたほうが良いと力説していました。 
 海とは別に、カクテルなどを飲めるプールがあって、ここで日本から連れていったシャチが活躍。この写真を見たかみさんの友人は、「まさか持っていったんじゃないよね。」といってました。 

(「.....持っていきました」)

 
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